三茶一人暮らし日記

一人暮らしを始めたことにより時間を持て余しています。

フラワーボックスのロマン

 

4月から新生活が始まる皆さん、新居は決めたでしょうか。これからでしょうか。

 

僕はフラワーボックスのついたアパートに住んでいるのですが、そのフラワーボックスがいかにロマンや風情に富んだ素敵なものであるかを伝えたくて今日は記事を書いています。

 

フラワーボックスと聞いてピンと来ない人も多いと思いますが、植木鉢を置けるくらいしか無い小さなバルコニーの事を指します。人が乗ることはできません。間取りにはFBと表記されることもあります。

 

古いアパートにしか付いてない古めかしいもので、物件選びではネガティブな要因となることがほとんどだと思いますが、実際に住んでみると非常にロマンと利便性を両立したものであることがわかります。それを以下にまとめます。

 

 

1.洗濯物を干すのにスリッパを履く必要が無い

 

通常のベランダのある家の場合は、洗濯物を干す為に室内履きを脱ぎ、ベランダのスリッパに履き替えほんの少し歩いて洗濯物を干さなくてはなりません。これは少し不便なのですが、フラワーボックスではそれが有りません。

 

洗濯物を窓の近くに持って行ったら、後は窓を開けて洗濯物を室内から履き物を変えずにそのまま干すことができます。

 

2.ソファに座りながら夜風を感じられる

 

これが最高に気持ち良いです。というか今回記事を書いた理由はこれです。

 

フラワーボックスタイプのバルコニーの場合は、窓が腰窓になります。その腰窓に背中を向けたソファを置き、ソファに腰掛けながら、風呂上がりに夜風と東京を感じながら発泡酒を飲むのです。。。最高にエモい時間です。

 

また、朝は朝でドリップコーヒーを飲みながらソファで朝日を感じるのもまた気持ちの良いものです。

 

 

3.日当たりが良くなる

ベランダのように突き出していない為、部屋にお日様が入りやすくなります。

 

 

以上、物件選びの際にフラワーボックスにマイナスイメージを持たれる方もいるかとは思いますが、良いこともたくさんあるよ!の記事でした。